【前歯のガタガタ】主訴:「歯がガタガタ」インビザライン症例|大阪市中央区の歯医者|森ノ宮ファミリー歯科

〒540-0003 大阪市中央区森ノ宮中央2丁目1-70
もりのみやキューズモールBASE2F

【月~土】9:30〜13:00/14:30〜19:30 【休診日】日曜、祝日

症例紹介 CASE

【前歯のガタガタ】主訴:「歯がガタガタ」インビザライン症例

【前歯のガタガタ】主訴:「歯がガタガタ」
インビザライン症例



このブログの内容、動画でもチェックできます!

文章を読むのが面倒だな…という方、 視覚的に理解したいという方は、 ぜひ当院のYouTubeチャンネル「真歯会_大阪にある歯医者さん」から動画でご覧ください!

チャンネル登録をしていただくとブログの更新情報が届くので、 ぜひ登録してお見逃しなく!


関連動画はこちら
[動画版]【前歯のガタガタ】主訴:「歯がガタガタ」インビザライン症例



こんにちは。大阪府大阪市にある森之宮ファミリー歯科です。

当院で人気の高いマウスピース型矯正装置(インビザライン:Invisalign)による治療例をご紹介します。

インビザラインは、透明で目立ちにくいマウスピースを装着することで歯並びを改善していく方法です。

従来のワイヤー矯正とは異なり食事や歯磨きの際に取り外せることができるため、快適に治療を進めていただけます。

当院の症例を通してインビザラインがどのような歯並びに有効なのか、治療期間はどのくらいかかるのか、費用はどのくらいかかるのかなど、これから矯正を始める方に具体的なイメージをつかんでいただければ幸いです。


「そもそもインビザラインって何?」と疑問に感じられた方や、インビザラインについての基礎知識を知りたい方は森之宮ファミリー歯科のマウスピース矯正治療専門サイトをご覧ください。



患者様の主訴「歯がガタガタ」

21歳の女性患者様が「歯がガタガタ」との悩みを抱えて来院されました。

特に前歯に見られる不揃いな状態は、審美面だけでなく、清掃が難しくなることで虫歯や歯周病のリスク、さらにはかみ合わせの悪化につながる懸念があります。



主治医の見解と原因

この症例では、歯が揃って並ぶための十分なスペースが確保されていないことが、叢生(不揃いな歯並び)の主な原因と考えられます。

また、下顎前歯は数日前に抜歯済みであるため、抜歯後に隣接していた歯が支えを失い、倒れ込むように移動してしまう現象が見られます。

こうした状況では、部分入れ歯などで隙間を埋める予防措置が取られる場合もありますが、今回のケースではその処置がなされなかったため、状態がさらに悪化している可能性があります。

患者様の特徴

この患者様は、上下とも特に前歯に目立つガタつきが認められます。

下顎では、以前の治療過程で1本の抜歯が行われた結果、親知らずを除いて1本少ない状態となり、抜歯した歯の隣の歯が倒れ込むように動いてしまっています。こうした状況は、審美上の問題だけでなく、機能面での不均衡を引き起こす恐れがあります。



【前歯のガタガタ】「歯がガタガタ」インビザライン症例の治療内容と結果

初診時の診断と治療方針

初診時の検査で、前歯がガタガタに見える原因は十分なスペースが確保されていないことにあると判断されました。

特に下顎の前歯は数日前に抜歯が行われ、その抜歯によって必要なスペースが生じたことも確認されました。

このため今回の治療は非抜歯で進める方針となり、歯列内のスペースを作りながら歯を動かす計画が立てられました。


IPR(歯間拡大法)について

IPRとは歯と歯の間に0.2〜0.5mmほどのスペースを確保するため、接触面を削合・研磨する手法です。

この方法により歯を抜かずに矯正治療を進めることが可能となり、理想の歯並びへと導くための重要なステップとなります。




【治療計画】「歯がガタガタ」インビザライン症例



今回の治療計画では、まず叢生(歯並びのガタガタ)を改善するため既存の隙間を活用して歯を順次並べる方法を採用しています。

特に下顎では、数日前に抜歯された部位の隙間を埋めるように矯正を進めます。

さらに、必要な箇所にはIPR(歯間拡大法)を行い、0.2〜0.5mmほどのスペースを確保することで、計画通りに歯を動かす土台を作ります。

毎月のチェック時に実際のお口の状態を確認しながら、シミュレーション通りのタイミングでIPRが必要かどうかを慎重に判断して施術を行っています。



【矯正開始8ヶ月】
治療経過の確認


矯正治療開始から8ヶ月後には、特に前歯のガタガタが大幅に改善されている様子が確認できます。

患者様が抱えていた不揃いな歯並びが計画通りに進められた結果、見た目にも明らかに改善され、安心感が得られる段階となりました。



【矯正開始10ヶ月】
「歯がガタガタ」インビザライン症例



10ヶ月後の現時点では矯正治療はまだ途中段階ですが、前歯の中心(正中)やかみ合わせの調整に注力しながら、理想の歯並びに向けた調整が進んでいます。

引き続き定期的なチェックと必要に応じたIPRにより、丁寧な治療が続けられています。



【顔つきの変化】治療による見た目の改善



顔つきに関する変化は、口元を下げることなく自然なスマイルが実現される点で重要です。

スマイル写真では変化が分かりにくい部分もありますが、見える範囲のガタガタが改善されることで患者様自身が明らかな良い変化を実感されています。




「【前歯のガタガタ】主訴:「歯がガタガタ」インビザライン症例」のまとめ


 インビザライン矯正治療前と治療後のビフォーアフター

わずか10ヶ月という短期間で、目に見えるほど歯並びが劇的に整えられました。

現在、10ヶ月の時点で大幅な改善が確認されており、前歯のガタガタは多くの方にとって悩みの種となっていることから矯正治療への関心が高まっています。

当院では3Dシミュレーションやドクターの緻密な矯正計画に基づいて治療を進めているため、患者様は安心してお悩みを解決できる環境が整っています。

治療はまだ継続中ですが、これまでの経過から理想の歯並びに近づいていることが実感できます。

いかがでしたでしょうか?

この症例からは、長い間お悩みだった前歯の不揃いもインビザライン矯正によって改善される可能性があることがわかります。


 歯並びのお悩み、森之宮ファミリー歯科にご相談ください

「歯並びが気になるけど、治療に時間がかかるのはちょっと…」 「私の歯並びでも、インビザラインで治るのかしら?」

そう思って、なかなか一歩踏み出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

森之宮ファミリー歯科は、そんな皆様のお悩みを解消し、理想の笑顔へと導きます。

豊富な経験と実績を持つ森之宮ファミリー歯科では透明なマウスピース(インビザライン)矯正の治療をメインに行っております。


当院はインビザライン・プラチナ・エリート・プロバイダーに認定されており、矯正の専門知識・技術のあるスタッフが対応いたします。

インビザライン矯正はもちろん、噛み合わせなど、歯に関するお悩みは何でもお気軽にお問い合わせください。

矯正専門医が責任を持って治療いたします

最初から最後まで、矯正専門の担当医が責任を持って治療にあたります。

まずはお気軽にお問い合わせください

歯並びや噛み合わせでお悩みの方は、森之宮ファミリー歯科のマウスピース矯正治療専門サイトからお気軽にお問い合わせください。