小児歯科について
むし歯予防の定期検診や
ブラッシング指導にお越しください
歯が生えた瞬間から、むし歯予防はスタートします。親御さんに抱っこされての診察もできますので、検診や歯ブラシ指導、フッ素塗布などは早めにお越しください。お子さんが不安にならないように楽しく笑顔で過ごせる環境づくりを心がけています。
こんな場合はご相談ください
- 歯が生えてきた
- むし歯を予防したい
- フッ素を塗布したい
- 歯並びをよくしたい
- 仕上げみがきを教えてほしい
- 小さな子ども向けの歯ブラシ指導を受けたい
- 歯科検診を受けたい
当院の小児歯科
お子さんが通いやすい環境
当院にはおもちゃや絵本をそろえたキッズスペースがあり、待ち時間も楽しく過ごせます。また完全個室の診察室にベビーカーごと一緒に入っていただくこともできます。小さなお子さんでも通いやすい環境です。
お子さんのペースに合わせた治療
お子さんが不安を感じず安心して診察を受けられるように、まずは治療の内容を説明して（Tell）、使う器具を見てもらってから（Show）、治療を行う（Do）、Tell-Show-Doの手法を取り入れています。お子さんが嫌がるのに無理やり治療するようなことは決してありません。
治療内容
フッ素塗布
フッ素は酸で溶けにくい歯質をつくる、食後に溶け出すミネラル成分を再石灰化する、むし歯菌を弱らせるなどの効果があり、0歳の赤ちゃんでも処置できます。効果は3ヵ月ほど続きますので、定期的に塗布するとよいでしょう。
シーラント
子どものうちはまだ不慣れで歯ブラシが届きにくい奥歯の溝などに、レジンというプラスチック材を埋めてむし歯予防を行います。6歳頃に生える奥歯の永久歯、第6臼歯に処置することが多くあります。
ブラッシング指導
仕上げみがきを嫌がるようでしたら、みがく力が強すぎるのかもしれません。お子さんが楽しみにできるような仕上げみがきのコツをアドバイスします。3歳を過ぎた頃から自分でみがけるように実際に手を添えて指導します。歯みがきを楽しく習慣づけましょう。
お子さんの歯並びについて
顎の成長に合わせて歯並びを
整える小児矯正ができる時期です
歯が生えてきて、歯並びのズレや出っ歯、受け口などが気になってきたら、お子さんの矯正を検討してはいかがでしょうか。6～7歳頃から永久歯に生え変わるまでは小児矯正Ⅰ期にあたります。子どもの顎から大人の顎へと成長する過程に合わせて、顎の位置や歯並びを大まかに調整できるため、抜歯などをせず、少ない負担で効果をあげることができます。
